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インビザライン かみ合わせ矯正 経過2

今回は5月14日のブログの続きとなります。

 

この方の状態も落ち着いてきました。最初は指1本半分が入るだけでしたが、最近では指2本半分はいるようになりました。今の状態でかみ合わせ(全顎の咬合紙を使い)を見て安定するようであれば、このままインビザライン矯正治療へと移行したいと考えています。

 

また、この時点でかみ合わせが足りないようであれば、奥歯を咬み合わせるようにインビザライン矯正の1次治療したいと考えています。その後、本来のインビザライン矯正治療をしていきます。インビザライン矯正治療は、最初の設計で良しあしが決まります。ここでしっかりと時間をかけて、最大限の予測を立てて設計します。

 

この様な事をしっかりとすることで、インビザライン矯正治療の予測性が高まります。星川あなん歯科医院では、確かに大手よりは費用がかかります。しかし責任をもって対応しています。矯正治療を矯正治療だけで終わらせてはいけません。我々は歯科医師であり、身体とも関連しているのですから、できうる限り個々の患者さんに対応していきます。今の医療は安かろう悪かろうではいけないと考えています。