インビザライン矯正をスタートする前にかみ合わせ矯正治療をしてきました。
今までその過程を報告してきましたが、次の段階に入ります。
今のかみ合わせをどう保つのか、このままで行けるのか? などを判断し次の工程に行きます。
ここからはインビザライン矯正治療の本来の手順にのっとり、型(上下)を採得し、現在のかみ合わせを採得して、書類をインビザライン社に送ることになります。
また、顔の写真や、歯並びの写真、あればCTデータなどです。すべてが機械ではないので完全とはいかないまでも、かなり状態が良いところまではいけます。
(かみ合わせも、軽い症状であれば、ここまではしないのですが、かなりのずれがありましたのでましたので、今回はこの様に対応しました)
さて本題です。
上述したとおりに、適切に型を採得し、決まったかみ合わせを再現し、それらの資料を送ります。(基本的な注意事項も書いて)
それから1から2週間しアライン社;Aからメールが来ます。その上で、Aが基本設計を考えてくれますが、CTなどを見ていないために、少し変化形で設計をしてきます。そこにきちんとチェックを入れて再度やり直してもらいます。
今後どういう設計でいくか、抜歯の時期はどうするか、などです。
その方の症状によっては、様々な治療が増え、チェック項目を増やさないといけないのです。
こういう小さな項目をチェックしてから、インビザライン矯正治療のドクター(特に星川あなん歯科医院では)は、対応しています。